いつか必ず来る「その時」
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うちの子たちは病気らしい病気をあまりしません。 貧乏かあちゃんにこれ以上負担をかけると自分達の立場が危うくなるかもしれないという危機感でも持ってるでしょうか?(爆) ・・・なんて冗談はさておき、そんな健康優良児の彼らですが、それでも「老い」は着実にせまってきてます。 猫メンバーの中では一番年上のジジは8歳。 子猫の時は超がつくくらい手がつけられなかった子ですが、最近はめっきりおとなしくなり、一見(←ここがミソですが)普通の猫のように見えるようになりました。 手がつけられなかった頃は「なんでこの子はこうなの???」と絶叫したこともありましたが、いざおとなしくなると・・・体の調子でも悪いんじゃないかとものすごく心配になります。ホント、人って勝手なもんですね。(^_^;) 彼女(ジジ)にしてみればただ気持ちよ~く寝ているだけのことなんですけど。 頭じゃ~ 「この子たちは確実に私より先に旅立つ」 「この子たちを見送るのは私の役目」 とわかっているんですが、キャンディにしろジジにしろ、ほとんど病気もせずに今に至っているせいか、いなくなる現実が正直見えないというか、ぶっちゃけ、現実視できていません。 頭じゃわかってるんですよ。永遠の命なんてないこと。 でも、キャンディはずっとこのままで、ずっと元気で、ずっとそばにいるって心のどっかにあるのも確かなんですよね。(-_-;) 矛盾してますが・・・ キャンディが先に旅立った後、私は変わらず生きていけるんだろうか? ジジが旅立った後、私は変わらず生活していられるんだろうか? ちびまる君が旅立った時には私のそばにはキャンディがいてくれました。 キャンディが旅立つ時には多分、猫たちがいてくれます ・・・・でも キャンディはやっぱ、私の中では特別だし ジジにいたっては共に戦ってきた「戦友」のような気がしてます。 「その時」が来た時、自分がどうなるか?なんてこと その時になってみないとわからないことなんでしょうが 必ず来る「その時」を認めたくない自分。 キャンディがうちに来たのは、ついこの間のような気がするんですけどね。 本当に12年も経ったのかな?? ジジに振り回されてから、本当に8年も経ったんだっけ?? ![]() 鍵をかけてる扉を無理やりこじ開けて、米びつの蓋を開けたり 人が仕事をし始めると見計らったようにわざと物を落とし始めたり・・・ 思い切って猫キックおみまいしてくれた時とか 「アンタなんていらないから、どっかいっちゃえーーーー!」 と器の小さいちびまるは口走ることもありますが、本気じゃないですからね。(^^ゞ お願いだから、いつまでも元気でいてくださいよ。ジジ。 首につけてる鵜戸神宮のお守りがきっと君の健康を守ってくれます。 スポンサーサイト
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