糖尿病に気づくまで
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いつもではないおしっこの多さなので、週末に病院に連れていこうと思っていたら、たまたま、その週は土日ともお休み。 見た目は元気だし、食欲もあるし、嘔吐もないし・・・とりあえず、様子みるかということで、様子を見ていましたが、やはり、おしっこの量が気になり、実際にどのくらいの量なのか計測しはじめたのが6月2日。 2日ほど測ってみると、1日平均 約190ccくらい。 個体差はあるし、クリンの体重からするとギリギリセーフとも言えなくない数字(そう思いたかったというのが事実かな)でしたが、普段のクリンのおしっこの量を比較すれば、多いことは間違いないので、次の土曜日に病院に連れて行こうと思っていた6月4日の朝3:00、未消化のカリカリを嘔吐。 その後、4:30に今度はドロっとしたカリカリが消化されたような物を嘔吐。 しかし、この頃までは見た目は元気でした。 ![]() 夕方、仕事を終えて帰宅するとクリンの動きが悪く、ご飯も食べません。チュールを出すと、なんとか半分くらい食べてくれました。 6月5日 朝2:30 白い泡状の物を嘔吐。その後5:30にも同じように白い泡状の物を嘔吐。 朝9時に病院へ。尿検査してみると、ケトン体の濃い紫が出ました。 まず、糖尿病で間違いないだろうということでしたが、とりあえず、この日は点滴を打ち、正式な血液検査が出る翌日、再度、通院ということで一旦、帰宅となりました。 6月6日 9時病院へ。血液検査の結果、血統値が300超。この日からケトン体が出なくなるまで、入院となりました。 ただ、先生の手からはチュールでも食べてくれないので、夕方と朝、私が病院へ行って、ご飯を食べさせることにしました。静脈点滴をしているので栄養は入りますが、食事をしないと肝臓を悪くしますし、食事をさせずにインスリンを打つわけにもいかないので。 ケトン体がいつ出なくなるか、この時点ではわからなかったので、しばらくは朝と夕方、毎日、病院通いを覚悟しましたが、翌日の6月7日の夕方、ケトン体が出なくなったので、一晩の入院だけで無事、帰宅。 そして、この日から自宅でのインスリン注射が始まりました。 スポンサーサイト
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