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ラナ、最期の日

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2019-09-26(Thu)20:02

9月7日(土)

P1110460.jpg
9時頃から、呼吸が荒くなり、鼻口で呼吸をしているようだったので、少しでも呼吸が楽になるように準備していた携帯酸素を吸わせました。


うつ伏せ態勢の抱っこが、楽そうだったので、長い時間、ずっとラナを抱っこしたまま。

昨日まで、自分の口でお皿から水を飲むことができたのに、皿から飲ませようとしても、舌が上手につかえず、飲むことができなくなりました。

深刻な状態であることを強く感じました。

お昼過ぎ、呼吸の荒さが少し治まり、スヤスヤという感じで眠りました。
14時頃、お皿でわんカロとポカリを飲ませてみると、わんカロは嫌がりましたが、ポカリは上手に飲めないなりにも、飲みたいという意欲を見せました。時間はかかりましたが、小さいお皿一杯分のポカリを飲みました。


16時半、呼吸が少し荒くなりましたが、わんカロをシリンジで、下手ながらもポカリを皿から直に飲んでくれたので「数時間は大丈夫かな?」と思い、クリンの注射の為に一旦、自宅に戻りました。

8時に注射をした後、8時半に実家に戻ると、母から、私が帰ってしばらくした後に大量のおしっことウンチが出たことを聞かされました。

意識はあるものの、左まぶたは麻痺した感じで開ききれず、全身に全く力が入らない状態になってました。
コットンに含ませたポカリを口に垂らすと何度かゴックンをしてくれました。
夕方から比べると明らかに呼吸が浅く、体温が下がってるような気がしました。

母に「今日が峠かもしれない」と話しましたが、深刻さをあまり感じていない様子でした。
ほんのつい数日前まで、ご飯をいっぱい食べて、小笠原に行って、公園を前にもまして力強く歩いていたのを見てますから、無理もなかったと思います。

10時頃、前足、後足が細かく震えだしました。
「ラナ~大丈夫、怖くないよ~」と声をかけながら、足を擦ってあげました。

10時半過ぎ、少し体が震えて、呼吸がふっと軽くなるのを感じました。
母に「逝くかもしれない」といい、ラナの体を擦り続けました。

10:41 鳴き声を上げることもなく、静かに呼吸が止まりました。
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Author:ちびまる
シーズーのキャンディと8匹の猫と共に宮崎県延岡市に生息中。

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