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阿蘇大市館:宿を気に入るというより、人を気に入る

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2019-03-10(Sun)09:38

レストランに支配人の姿がなかったので、Barの方にいるんじゃないかと思い・・・


初めて母も一緒にBarに行きました。

焼きマシュマロを食べながら、お話を聞いて・・・
「本当に辞めちゃったんだ。」と母。

部屋に戻ってからも「なんでだろう」を連発していた母なのでした。(^-^;


部屋ではやっぱり、辞められたスタッフさんの話になりました。
母は辞められたのが、宿泊した日の1日違いだったことが、なんとも悔しかったようです。(^-^;


母は宿を気に入るというより、人を気に入るというところがあります。
久住 小笠原の時も、オープン時からの数名の女性スタッフさんがとてもよくしてくれたので、泊まりに行く回数も多くなりましたが、その方々が辞められた後は「行きたい」ということが少なくなりました。


スタッフの方が変わられても、部屋が変わるわけでもないし、


温泉が変わるわけでもないし、


料理の内容も変わるわけでもないし・・・


提供してもらうサービスが変わるわけではありませんが
我が家では宿を選ぶ要素に、人(スタッフ)が含まれることだけは間違いありません。


最初に泊まった時にスタッフIさん(元Hリゾートのイケメンのお兄さん)と
「オープンは4月になっていますが、実際の営業は7月からで
 最初の3ケ月は準備期間で、芝も1枚1枚、自分たちで張りました。
 最初はこのあたり全部、雑草だらけだったんですよ。(笑)」

「前のホテル(Rykan Senのこと)は冬の雪の季節を迎える前に閉めたので
 このホテルが冬を迎えるのは初めてなんです。
 雪の季節にお客様がどのくらい来れるか・・・ですね。(^-^;
 このあたりのどこのホテルでも冬の雪の時期は厳しいんですけどね。」

と話したことを思い出します。
この時「ああ、自分たちの力で宿を一から作っていこうとしてるんだな~」と若いスタッフさんのやる気を強く感じて、とても頼もしく思いました。


又、同じく最初に泊まった日、私が荷物を車に運んでいたら(スタッフの方に言えば運んでもらえますが、自分のペースで車に荷物を積み込みたいので、いつも一人で荷物を運びます。)宿泊客のお見送りをしている、もうひとりのスタッフOさん(元Yみずきの海老蔵風のイケメンのお兄さん)に会いました。
Oさんは、車が駐車場を出てから細い道を通り、車が見えなくなるまで、ずっと、手を振って見送りをされてました。ずっと手を振っているOさんの姿を出ていくお客様が気が付いていたのかどうかわかりません。それでも、車が見えなくなるまで、Oさんは手を振って見送られてました。

この風景を見た時、私は「絶対、またここに泊まりにくる」と思いました。
実際、1ケ月を開けずに泊まりに来てしまいました。(^-^;

そんなお二人が同じ日に退職されたことが本当にもったいない。

「誰がやっても、サービスなんて一緒。」
「同じ物を一通り出せば、それでいい。」なんてことはありません。
この宿のクチコミ評価が高くなったのは、部屋や温泉だけが理由ではなく、スタッフの方のサービスの評価が高かったことを忘れてほしくないなと私は思います。


珍しく、夕食を残したので、苺凛香のケーキを食べながら・・・


ぶどうジュースと赤ワインを飲みながら、そんな話をしてました。

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Author:ちびまる
シーズーのキャンディと8匹の猫と共に宮崎県延岡市に生息中。

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