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強制給餌

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2018-12-24(Mon)09:43

強制給餌については、賛否両論あると思いますが
私はジジが自分でカリカリを食べられる時期から強制給餌をしました。

P1060283.jpg
理由はふたつ。
一つ目は腎臓の薬を服用するのに、直接、薬を飲むより、ペースト状にしたフードに混ぜてシリンジで飲ませた方がジジにとってストレスが少なかったこと。

二つ目は近い将来、食欲が落ちてくるのは目に見えていたので、調子が悪くなる前からシリンジでの食事に慣れさせておきたかったこと。

ジジは2016年12月から。
いっちゃんは2018年1月から、カリカリの食事と併用してシリンジでの強制給餌を行いました。


最初のうちはカリカリを食べてくれますから、補助的な栄養補給程度の量でしたから、時間も手間も負担になりませんでしたが、2匹ともシリンジでの食事の方がメインの栄養補給になってきた今年の夏頃からは、フルタイムの仕事と家事とジジたちの食事、水分補給。以前のようにパソコンを開いているような時間は持てなくなりました。

人によっては「無理にシリンジで食べさせる必要はないのでは?」という方もいらっしゃるでしょうが、自分ではシリンジでの強制給餌に後悔はありません。

最初、先生からは
「ちびまるさんの顔を見て、逃げるようなことになるのもよくないから、無理はしないでね。」と話をされました。

P1060303.jpg
有難いことに、ジジもいっちゃんも私を見て逃げるようなことは一切ありませんでしたし、怒って食べないということもありませんでした。私のエゴにジジたちが付き合ってくれていたのかもしれませんが・・・(^-^;

強制給餌やこまめなシリンジでの水分補給がよかったのか?悪かったのかはわかりませんが、一番恐れていた尿毒症を発症しなかったことだけは心から感謝しています。


ご報告

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2018-12-23(Sun)11:27

ご報告が遅れましたが

我が家のかけがえのない宝物である


いっちゃんとジジが旅立ちました。(写真:2018月10月)

いっちゃんもジジも腎不全。
ジジにいたっては、血液検査の数字だけを見れば
1,2週間で何かあっても不思議じゃない状況だったのですが、それを見事に覆し、丸2年、穏やかな生活を過ごし、3年目に旅立ちました。

我が子ながら、たいしたヤツです。


いっちゃんにはいつもジジが寄り添ってました。


いっちゃんはジジを
ジジはいっちゃんを元気づけていたんだと思います。
この写真は、いっちゃんが亡くなるちょうど1ケ月前です。


日当たりのいい猫部屋でも、一緒に日向ぼっこ。
これがいっちゃんが亡くなる10日くらい前。


そして、これが亡くなる前日です。
いつもジジがいてくれました。


いっちゃんが空に登る時・・・
ジジも一緒に立ち会いました。


2018年5月から毎週毎週減っていた体重が2Kgに近づいてきたのが、亡くなる約1ケ月前。(2018年11月15日)
この写真がその頃です。体重は減り続けていましたが、まだしゃんとしてるでしょ?


ただ体重が2Kgを切ると、寝ている時間が長くなってきました。
いっちゃんの時にはジジが寄り添ってくれてていましたが、ジジの時はどうなるんだろうと思っていたら、代わる代わる誰かがそばにいてくれました。


ジジが亡くなる2日前の写真です。


ジジに着かず離れずの距離で、他の猫たちがジジのそばに。


まるで眠っているジジを守っているような感じの茶太郎。


寝ている時間が長くなっていたので、目が覚めると顔にしっかり寝ぐせがついてるジジでした。(笑)


そして・・・ジジが旅立つ時。
ちぃちゃんとタンゴが最期のその時まで、ぴったりそばに寄り添ってくれました。


ジジもいっちゃんも保護猫なので、正確な誕生日はわかりませんが
たいだい、2匹とも6月が誕生月だと思われるので

ジジが17歳6ケ月
いっちゃんが16歳ケ月

漠然と20歳までは大丈夫なんて思っていたのですが、思った通りにはいかないものですね。

ただ、2匹とも腎不全を患いましたが、尿毒症になることなく、穏やかな最期を迎えられたことにホッとしています。

2匹が旅立っても、我が家には6匹猫がいるわけですが・・・
2匹の存在があまりに大きかったのか?
6匹猫がいるとは思えないくらい、静かな家になってます。

そんな特別な存在の2匹がいなくなって、とても寂しいのですが、家の中ではいつもかくれんぼのように姿を隠して寝ていることも多かった2匹なので、いないというより、家の中のどこかで寝ている・・・そんな感じがしてます。

優しいコメントをいただくと、ちびまるは泣いてしまうかもしれないので(笑)
この記事のコメントは締めさせてください。
コメントいただくお気持ちだけ、ありがたくいただいておきます。





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Author:ちびまる
シーズーのキャンディと8匹の猫と共に宮崎県延岡市に生息中。

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