杜のT-Shop閉店の原因
![]() |
![]() |
![]() |
||
![]() |
![]() 知人より10月末で閉店するという情報を聞いていましたが、信じられなくて・・・ だって、石釜パンも人気だし、ブルーベリー、カリカリ桃、栗や柿と季節に応じた品揃えで、お馴染みさんもとても多かったはずなので。 「もしかして、オーナーさんが体調悪くされたのかな?」とか想像しましたが、原因は全く別のところにありました。 閉店の原因は今年の春に開通した東九州自動車道です。 今年の春、佐伯-蒲江間が開通し、宮崎から福岡まで高速道路が開通しましたが、その影響で326号線の交通量が減ったそうです。今年の夏あたりまではまだよかったそうですが、夏を過ぎてからは集客が半分近くになってしまったそうです。 延岡から大分市へ向かう場合は、高速を通っても326号線と時間の大差がなく、変わらず326号線を走っていたので、高速道路が通ったことで、この道路の交通量が減るなんて夢にも思ってもいませんでした。 確かに・・・宮崎から大分方面に行く長距離運転だと、一旦高速を降りるなんてことはしませんからね。 T-Shopのようにドライブの休憩場所として営業していたお店にとっては、長距離ドライブの車の交通量が減るということは死活問題ということを改めて思い知らされました。 T-Shopが閉店するくらい交通量が減ったということは、その近くにある道の駅宇目は大丈夫なのか?・・・という心配が頭を横切ります。 土曜日、しかも飛び石連休の土曜の16時頃、道の駅宇目の駐車場はガラガラでした。トイレ休憩に寄りたくても車が停めにくいので、何度もパスしたことがあったのに。 道の駅の売店は17時に閉まりますから、夕方になると確かに人や車が少なくなりますが、それを含めて見ても、以前と比べて停まっている車の数は少なく感じました。 その後、道の駅はゆまを通ると・・・ はゆまの駐車場は8割がた埋まっていて、今から入っていく車を何台も見ました。 はゆまは高速道路が通ったことで、2倍以上の集客を集めていると聞いていましたが、これが「高速道路の明暗」なんですね。なんだか、少し悲しくなりました。 ![]() 昨日で閉店ということで、アイスが半額だったので、T-Shopでの最後のアイスを食べました。 ・・・と、普通だったら、ここで話を締めくくるところですが、そうはいかないのがちびまる家です。(笑) ちょっとしんみりした気分で自宅に帰って、車を停めると、母が・・・ 「杖がない!!!どっかに忘れた!!!」 すぐにT-Shopだと思いました。(笑) 「買い物のレシートに電話番号が書いてあるだろうから、財布を出して」というと・・・・ 「財布がない!」 そうです。お金を払ってアイスをもらうところまではよかったんですが、アイスをもらったらアイスにしか目がいってなかったみたいで、カウンターに財布を広ろげたまんま(笑)、杖も立てかけたまま、アイスを食べてそのまま帰ってきちゃったんです。(^_^;) 車をもう少し遠くに停めていたら、杖がないことに気がついて、ついでに財布を置きっぱなしにしていることにも気がつけたんですが。(笑) そこまで、アイスに集中してたのかーーーーー!と二人で大笑いしました。 財布と杖はT-Shopさんが預かってくれていたので、今日、取りに行くのですが、T-Shopさんも閉店の翌日、忘れ物を預かることになるとは思いもしなかったでしょうね。(笑) スポンサーサイト
|
![]() |
||
![]() |
![]() |
![]() |