2度目の昏睡状態に落ちた日
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暖かいメッセージ、本当にありがとうございました。 ちひろっち。おひさしぶりです。 今日、キャンディの昔の写真を整理していたら、裕君とちひろっちの写真が何枚も出てきて、とても懐かしく思いました。月日が経つのって早いものですね。 2014年が、もう少しで終わりそうです。 大晦日の夜、ブログの記事なんて書いてる暇人はちびまる一人かもしれませんね。^^; 大晦日の夜中、年始、特にTVを見る予定ももないので、27日、28日の出来事を忘れないうちに書いておこうと思います。 もし、年末年始、お暇な方がいたら、読んでやってください。<(_ _)> キャンディがまだ全然元気だった頃、 「キャンディがいなくなったら、わたし、どうなるんだろう? 普通に生活できるんだろうか??」と不安になることがよくありました。 正直、12月8日、昏睡状態になった時は体が震えて、心と体がバラバラになりそうな、そんな感じになりましたが、現実にキャンディを失った今、自分が想像していた以上に元気な自分がいます。 キャンディが亡くなった時からブログの記事を書けること自体、私自身、想像もしていませんでしたから。 なぜ、私がこうして落ち着いていられるのか? 全て、キャンディのおかげだと思っています。 キャンディが泣き虫で弱虫でへっぽこな飼い主である私のことを気遣い、旅立ちを演出してくれたんだと私は信じています。 話は26日金曜日から始まります。 ブログにも書いていましたが、26日金曜日から、キャンディが寝ている時間が長くなりました。 今まで、朝ご飯と夕ご飯の時間に眠って起きないということは一度もありませんでしたが、この日はご飯の時間になっても眠そうにして、自分からは食べようとしませんでした。 眠そうにしていますが、昏睡とは異なり、ワンワンカロリーや手作りのご飯をシリンジで口に入れると「ウンマ!ウンマ!」と食べてくれました。 ただ、こうしたことは今まで一度もなかったことなので、朝から少し気になりました。 日中、キャンディを預かってくれる母もいつもより寝る時間が長いので、大丈夫だろうかと気になったようで、私に電話をしようかとも思ったそうですが、昼には目が覚め、カリカリご飯を食べ、車椅子でいつものように歩いて回ったので、電話はしなかったと夕方迎えに言った時に言われました。 帰宅して、夕食を食べさせようと思うと・・・朝同様、自分からは食べてくれませんでしたが、シリンジで入れると上手に食べてくれました。 翌日の土曜日、薬をもらいに病院へ。 その時の様子はこちら。 眠る時間が長いこと、しっかり起きてくれない時のためにシリンジで食べさせやすい高栄養食を紹介してもらい、試しに2缶もらって帰りました。 帰る時「食いつきがよかったら29日にご飯を買いに来ます。」と言うと 「じゃあ、年末の挨拶はまだしませんね~(笑)」と言葉を返してもらい、笑いながら病院を出ました。まさか、この翌日、キャンディが息を引き取ることになるとは、夢にも思っていなかった時でした。 ![]() 土曜日のキャンディは前日の金曜と違い、あまり眠りませんでした。 「やっぱり、あなたがいるとキャンディの気持ちも違うのかも。」と母。 ![]() お昼はお皿に頭をつっこみながら、カリカリご飯を全部平らげ(笑) 私が珈琲を飲む時間にはミルクを飲み ![]() 車椅子で部屋を歩き回った後、お昼寝する程度でした。 ![]() 帰宅後、夕食は病院からもらった高栄養食を出してみると ![]() 顔中、ご飯でべちゃべちゃにしながら(笑)約四分の一を食べました。 「う~ん・・・あんまり好きな味じゃなかった?」とキャンディに聞きながら、残りの四分の一をワンワンカロリーで少し溶いて、シリンジに入れて飲ませてみると、上手に残りも食べてくれました。 そして、夜はいつものようにハーネスで部屋の中をあっち行き、こっち行きした後は少し眠り、9時半にワンワンカロリーを少し飲ませた後、体をもじもじさせたので、ハーネスで歩かせるとチッコが出ました。^^; その後は私の膝の上で少し眠っていたのですが、10時半頃、水飲み皿がある方向へ行きたがったので、水飲み皿の前に立たせてあげると、お水をごくごく飲みました。 「お水も飲んだし、ベッドで寝ようか。」とベッドに横にして、寝かしつけ、ブログのコメントのお返事を書き終えて、さあ、そろそろ寝ようかとキャンディに声をかけた時、キャンディの眠りが普通の眠りではなく、昏睡状態になっていることに気がついたのでした。 スポンサーサイト
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