17歳と6ヶ月
![]() |
![]() |
![]() |
||
![]() |
![]() キャンディは今月の5日で無事、17歳と半年を迎えることができましたが、17歳を過ぎると同じ世代を生きてきたワンコを見送り事が多くなってきました。そのせいか、今年に入ってから、いずれ迎えるだろう最期の時のことをよく考えるようになりました。 後ろ足、特に左足の脚力がかなり落ちてきていること。 食事の量は減らないのに、体重は少しずつ減っていること。 17歳と6ケ月のキャンディが只今、抱えている問題は以上の2点です。^^; ありがたいことに常時、治療が必要な病気はありません。 キャンディが常備しているのは、16歳の誕生日の時の痙攣の時にもらった、お守り代わりの痙攣止の座薬だけです。本当にありがたいことだと思ってます。 ![]() そして、17歳を過ぎてうれしいな~と思えることは いつでもそばにいたがる ということです。 部屋の中にいたとしても、ほんの少し離れただけで私を探してくれます。 部屋の中で移動しただけなのに、後をついてきます。 自分が食事する時、横にいないと吠えて私を呼びます。 私が横になっていると、私の体の一部にピトッとくっついて寝ます。 ![]() もう、かわいくて仕方ありません。(#^.^#) こんな超甘えん坊になったキャンディ。 私が仕事の平日の日は、朝出勤の時から夕方仕事終わりまで、実家でラナと一緒に過ごしますが、キャンディが高齢になってから、この実家の存在がどんなに助かったかはいうまでもありません。 家の中に一緒にいても、私を探すキャンディです。一人でお留守番をさせることがどれだけ、キャンディにとっては不安になるかは簡単に想像できます。若い時のお留守番とは意味が違うんです。 時々「老犬ホーム」について、若い犬の飼い主さんが厳しい意見を言われるのを耳にすることがあります。 「飼い主さんをあんなに待っているのに、ホームに預けるなんてひどい」とか・・・。 でも、高齢犬と暮らしている立場から言わせてもらうと、朝から晩まで一人でお留守番をさせる状況より、誰かがそばにいてくれる状況の方が高齢犬にとっては不安の少ない、安らげる時間を多く保てるんじゃないか?・・・と思います。 ![]() できれば、現在の預けっぱなしの特養のような老犬ホームじゃなくて、日中、安心して高齢犬を預けられるアットホームなデイサービスのような施設ができたらな~と思ったりしてます。最近は都会のペットホテルでは、「犬の保育園」と共に「老犬ケア」を掲げているところも増えてきてはいるようですが・・・田舎じゃね。^^; 自宅に家族がいて犬を飼ってらっしゃるお宅はいいですが、共働きで日中、長い時間お留守番をさせているお宅は自分の犬が高齢になった、どう過ごさせるか? 今はただ、かわいい!かわいい! だけでしょうが、みんな必ず年を取ってきます。 年を取った時に「こんなはずじゃなかった」という事態にだけは、どうかなりませんように・・・ スポンサーサイト
|
![]() |
||
![]() |
![]() |
![]() |