べっぷ 浜離宮:残した料理
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ブログでも、料理のことを「ああだ!こうだ!」と書ける身分でもないので、正直、今回はどう書こうか迷いました。 写真だけ載せて、写真を見て感じてもらおうか?とも思いましたが、改めてサイトの料理の写真を見ると、あまりの違いにさすがに憤りを感じたので、感じたままに書きたいと思います。少々辛口になりますが、お許しください。 ![]() 食事は階段のすぐ下の個室でいただきました。 二間続きの立派なお部屋に大きなテーブル。(写真は朝食の時のものです。) ![]() 一見、よさそうに見えましたが・・・テーブルに乗っていた料理はこの通りです。 ![]() 私・・・旅館に宿泊して、肉じゃがが出たのは初めてです。 あったかければまだいいですが、冷えに冷えきった 「お昼の残りじゃないの?」と疑いたくなりそうな肉じゃがでした。(´・_・`) ![]() 他にあるのはお通しと茶碗蒸しと地鶏らしき肉が入った鍋とお造りだけ。 ![]() 豊後あじと聞いていたのが、シマアジだったのはいいんですが、刺身の下のつまは、どう見てもガタガタ。 かつらむきして切ったようには見えない太い大根。(^^; しかも、つまの大根ときゅうりは乾燥してパサパサ。(ーー;) シマアジは食べましたが、他のはあまり食べる気になれなくて・・・旅館に泊まって刺身を残したのは初めてです。 ![]() しばらくすると「あたたかいうちにお召し上がりください。」と仲居さんが自信たっぷりに持ってきたのがこれです。 まさか、割烹旅館の天ぷらがかき揚げとは思ってませんでした。((+_+)) かき揚げでも、カリカリに揚がってなら、全く問題ないんですが、このかき揚げ、どう見ても油ギトギト。敷き紙はすぐに油でべったりになってました。(-_-;) 見た目が悪くても、味がよければ・・・と思い、食べましたが お世辞にもおいしいとは言えません。 見た目通り、油が回ってカリっとした音ひとつしません。 まあまあ、揚げ物がダメでも豊後牛なら焼くだけだから・・・と思っていたら 「後はデザートになります。ご飯はまだ後でいいですね。じゃあ、鍋に火を入れましょうか・・・」と仲居さん。 「えっ!えっ!こ、これで終わり??? あとはデザートだけ???」 思わず、「これだけですか?」と口に出そうでした。 宮崎の地鶏を使ってるという鍋も、あまり口に合わなかったので結局、残しました。 刺身も残し、鍋も残し、食べるものがないので仕方なく冷えた肉じゃがを食べ(爆) 「ご飯には赤出しか味噌汁くらいはつくでしょう。」と思いましたが 期待を裏切ることなく、ご飯だけが出てきました。(爆) デザートはキウイとグレープフルーツ。 (すでに写真を撮る気力もなくなっていたので、写真もなし) 母の鍋の中身が残っているの見て「まだ、鍋が残ってますけど、よろしいですか?」と仲居さんと聞かれ 「もうおなかいっぱいです・・・」と答えた母と私。 食事が終わって、部屋に戻ってから、二人でオニパンで買ったパンを食べました。(爆) 本当にオニパンでパンを買っておいてよかった。いや、オニパンにパンが残っていてよかったと心底思いました。(+o+) ちなみに・・・ ![]() 同伴をOKしてもらいましたが、「臭いが部屋に残るから」みたいなことを言われたので、個室の中ではキャンディとラナはバッグの中でステイさせました。 ![]() 朝食も同じ個室でしたが、夕食は部屋食、朝食は食事処なので犬はお留守番ということで予約しましたので、朝食はキャンディとラナは同伴させず、朝食が済んだ後はそのままチェックアウトするので、先に車で待っていてもらいました。 ![]() 個室からの見える中庭です。 ![]() そして、こちらが朝食です。 「佐世保で泊まった宿の朝食とどっこいどっこいね。」と笑いながら、母。(爆) ![]() フロントの前には無料で飲めるコーヒーがあるのはよかったですが、正直、食事については夕食も朝食も「割烹」とは程遠いものだったと思います。 スポンサーサイト
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