ペット連れで泊まれる宿
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しかし、うちから鹿屋方面に犬連れでいくプランを考えるのはなかなか難しいな~と実感してます。 私が知る限り、周辺に犬連れで入れるカフェもないし、一番近い犬連れOKの宿でもばら園から2時間近くかかります。 桜島を渡って鹿児島市内に入るのが最も時間がかからないようですが、あまり鹿児島市内に犬連れで泊まりたいという気持ちになれず・・・(-_-;) 次に近いのは霧島か宮崎市内。 霧島は去年行ったので、今年はは別のところに泊まりたいと思いますが、悲しいことにいまだに宮崎で犬連れで泊まれるところは「C-ドルフィン」か「コテージ ヒムカ」しか思い当たりません。今回はもうひとつ素敵な処を見つけたので、部屋が空いていたらそこに泊まる予定にしていますが、天気のいい日に行こうと思っているのでまだ予約が入れられないが痛いところです。^_^; しかし・・・犬連れで旅行しはじめて約10年。 ものすごい勢いで大分、熊本では犬連れOKの宿泊施設が増えましたね。 10年前頃は福岡は同伴できるカフェはあっても宿泊施設はほとんどありませんでしたが、今はかなり増えてるようです。 宮崎同様、犬連れで泊まれる宿が少ない鹿児島も最近はちょこちょこですが増えてきました。 なのに・・・少なくても「観光」という言葉を県のPRにする宮崎県は10年と全く変わりません。 悲しすぎます。(;_:) 海あり、山あり、森林あり、川あり、滝あり、サンサンと照らす太陽あり。 それもどこの県にも負けないくらいの美しい自然。 休日に動物と過ごすのに最も適してる県じゃないかな??って思うんですけどね。 犬連れの観光客には箱物(建物)は入りません。 犬と一緒にのんびり散歩できて、ボール遊びやおっかけっこができるちょっとしたランがあって、暑い季節なら水遊びができる川がや木陰があるだけでOK。 建築にお金のかかる遊園地や資料館や美術館なんか一切いりません。 これに地場産の材料で作ったおいしい食事を願わくば、犬も一緒の席で食べる事ができれば・・・もう、言うことなしです。 そういう環境を作れる場所は宮崎にはた~くさんあると思うのに、現在は皆無に等しいというのは宝の持ち腐れのようで、本当にもったいない!もったいない! 宮崎と同じように昔ながらの観光地の別府は今は「ペット連れのお客様いらっしゃ~い♪」とペット連れを歓迎してくれる傾向になってたように思います。別府といえば「地獄めぐり」。この地獄めぐりも犬連れOKです。(ただ、地獄めぐりは硫黄の臭いが強いから犬にとっては迷惑でしょうが・・・(^^ゞ) うちの母親が若かりし頃(半世紀前?爆)からあるような旅館も犬連れOK。 確かにペット連れOKは旅館側にしてみれば「諸刃の剣」ですが、多くのお宅でペットを買っている現代。 「お客さんが来ない!少ない」と言うくらいなら、新しいお客様の開拓という意味で冒険してみる価値はありそうなんですけどね。 鹿屋行きとは別に11月の末に湯布院にある「湯富里の宿 一壺天」に予約が取りました。 昨日、一壺天から丁寧にも折りたたみのパンフレットと「予約承りました」のお手紙が届きました。 ![]() 一壺天はクチコミ情報でも非常に評価の高いお宿です。 6室全て作りが異なる部屋付露天風呂(温泉かけ流し)がある離れで、その内2室、最も由布岳の絶景のお部屋がペット連れOKの部屋になっています。 しかし、母が杖ということを伝えるとペットOKの部屋には段差があるということで「よかったら、段差のないバリアフリーのお部屋の方をご用意しますが・・」と有難い申し出を受けました。 ペットOKの部屋は6室中でも部屋からの眺めが最もいい部屋ではありますが、駐車場や食事処からは遠くなります。 以前、ここでも書きましたが、高齢者連れの旅行で最も気にするのは ・部屋内に確実にトイレがあるか? ・夜中、トイレに行く時に段差はないか? ・部屋へ移動するのに、階段や坂道はないか? 眺めがいいことも大切なのですが、怪我がないように安心して過ごせるというのも重要です。 由布岳の絶景は家族風呂からも眺めることができますし、泊まりに行った日が絶景が見える好天気かどうかもわかりません(爆)ので、眺めより安心に重点をおいて今回はバリアフリーのお部屋でお願いすることにしました。 こうした心遣いを旅館の方からしていただけることは本当にうれしいですね。(^_^)v 一壺天に行くのは11月末なので、まだまだ先ですが、今からとても楽しみにしています。 スポンサーサイト
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