キャンディからのバトン:車椅子
![]() |
![]() |
![]() |
||
![]() |
![]() もし、この車椅子がなかったら、亡くなる前日までカリカリご飯を食べたり、部屋を歩くことは叶わなかったでしょう。 キャンディがキャンディらしく、充実した時が過ごせたのも、この車椅子のお蔭です。 ![]() 車椅子の返却は「気持ちの整理がついた時でいいから、いつでもいいですよ。」と言っていただきましたが、この車椅子の部品を使って、キャンディが充実した時間を過ごしたと同じように充実した時間を過ごせるワンちゃんが生まれると思うと、もたもたしてちゃダメだと思いました。 ![]() 車椅子はフレーム部分だけ、次のワンちゃんに使うので、車椅子についていたハーネスと足を入れる部分の輪っかは、思い出にいただくことができます。 車椅子を返却する時に自分ではずして取ってもいいそうなのですが・・・ へっぽこちびまるは、ネジ山を壊してしまいそうだったの(笑)、そのまま送って、後からハーネスと輪っかを送ってもらうようにお願いするつもりです。 尻尾をブンブン振りながら歩くキャンディの姿は、今でも目に焼き付いています。 12月に入ってから、外を歩くことは叶いませんでしたが、車椅子に乗り、前足をしっかり出して前進しようとする姿、涙が出そうなくらい嬉しかったです。 一人で立ち続けることが難しくなった時、車椅子に乗って誰かに支えられることなく、自分の足で立って、ご飯を食べることができる。キャンディにとって自信につながったと思います。 ありがとう、車椅子。 ありがとう、ちび太の車椅子の佐藤さん。 ![]() 数年後、もしもラナが車椅子が必要になったら・・・その時はまたよろしくお願いします。(^'^) スポンサーサイト
|
![]() |
||
![]() |
![]() |
![]() |