私の精神安定剤
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![]() 火葬した後、キャンディのお骨をキャンディバッグに入れて帰ってきたことは、数日前のブログにアップ済ですが・・・キャンディがまだ若く、元気だった頃はずっと、キャンディバッグはキャンディと共にお空へ逝かせよう(燃やそう)と思っていました。 表地は何度もリニュアルしましたが、あのバッグの基礎は、キャンディをお迎えに行った日に合わせて、私が手作した物です。 キャンディが初めて我が家に来た時から入っているバッグです。 だから、キャンディが空へ逝く時は一緒にと思っていましたが・・・これだけは、やっぱりダメでした。 ベッドやバッグは火葬した骨に灰がかぶり、綺麗な骨にならないということから、一緒に火葬することはやめた方がいいということでしたから、どちらにしても一緒に逝かせることはできませんでしたが、その前に私が手離すことができませんでした。 どこに行くにでも、キャンディが出かける時は必ず、キャンディバッグに入りました。 ![]() 自宅で寝る時も ![]() お泊りする時も ![]() カフェで食事をする時も ![]() 病院に行く時も ![]() 実家でも キャンディはキャンディバッグの中に入ってました。 今年に入ってから、足が弱くなり、キャンディバッグの出入りが一人でできなくなってからは、寝る時だけは別のベッドを使いましたが、出かける時のキャンディの必需品というか、一心同体でしたね。 キャンディと外へ出かけるときは大抵、バッグごと、抱きかかえるように抱っこしてました。 だから、キャンディバッグを抱きかかえるようにして持つと、キャンディのそこにいるような気がして、気持ちが落ち着きます。(*^_^*) ![]() 今、キャンディバッグにはボンボンが、ちょこんと顏を出して、私と一緒に車に乗ってます。 今も出かける時はキャンディバッグと一緒です。 キャンディバックが私の精神安定剤の役目をしてくれてます。 ![]() 主人は「バカが~」と言いますが、それをとがめることは言いません。 母はボンボンの頭をポンポンと叩いて「ちゃんと代わりを務めてる?」と声をかけてくれます。 人が見たら、きっと頭がおかしいんじゃないかって思うんでしょうね。^^; でも、主人も母も否定せずに、好きにさせてくれるので、心が楽になります。 元々、キャンディがいる頃から「犬に話しかける変な人」でしたからね。 大して変わりないのかもしれません。(笑) 笑ってやってください。 でも、キャンディバッグを触ると、自然に心落ち着いてきます。 スポンサーサイト
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